ヨーロッパ&エジプト1998編

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8月11日(火) 第8日目 晴れ ロンドンからブリュッセル、ブルージュ(宿泊はブリュッセル)
「小便小僧の前で本場ベルギーワッフル!!」


ユーロスター

03:00喉が乾いて目が覚める。こんなに喉が乾いたのは生まれて初めてだ。唾液が塩味がするほど。喉が乾いてなかなか眠れない。自動販売機はまだ壊れたままなので、喉を潤すものは何もない。でもなんとか眠る。

07:00起きる。すぐに今日のベルギー行きのドーバートンネルを通過する国際特急「ユーロスター」のチケットを取りに、ユースホステルのあるセントポール駅から2つ目のリバプールストリートまで行く。というのもユーロスターのチケットはイギリス国鉄駅の窓口でしか買えないからだ。ロンドンからベルギーまで通常料金だと2万円くらいするのだが、ユーレイルパスの所持者割引きを利用して8500円くらいになった。2等で禁煙車を選ぶ。

8:00ユースホステルに戻り、朝食をとる。なかなかのボリューム。パン、シリアル、スクランブルエッグ、ソーセージ、オレンジジュース、紅茶など。ロンドンのユースホステルは1泊5000円と高いが、朝食はまぁまぁ納得できる。

9:30荷物をまとめてロンドン・キングストン・ユースホステルを出発。ちょと涼しくて気持ちがいい。ここからユーロスターが発着するロンドンウォータールーWaterloo駅に地下鉄を使って向かう。


エレナ(ユーロスターにて)

10:00ロンドンウォータールー駅に到着。出発10分前だが、駅のどこを探してもユーロスターらしき列車が見当たらない。電光掲示板をみてもユーロスターのホームがわからない。駅員に聞くと、ユーロスター用の特別ゲートの場所を案内してくれた。ユーロスターのゲートはまるで空港そのもので、出国審査を通過すると免税店が立ち並ぶ。写真撮影も禁止らしい。肝心のベルギー・ブリュッセル行きのユーロスターは20分遅れの出発らしい。


小便小僧

10:30ロンドン・ウォータールー駅よりベルギー・ブリュッセル行きユーロスター出発。さすがヨーロッパを代表する特急だけあり車内は非常に快適。飛行機で言うビジネスクラス並だ。隣の座席に座っていたフランス人の女の子と仲良くなっていろいろと話し込む。フランス人の彼女はエレナという名前で年齢は同じ22歳くらい。ロンドンからベルギーに帰る途中だと言う。エレナはブリュッセルの手前1時間くらいのフランスのリレLille駅で降りていったが、それまでの2時間くらい、いろいろと話ができた。ここでも日本のスナップ写真を見せたら喜んでいた。特に渋谷のセンター街の写真が気に入ったようだ。カラフルな看板がびっしりあるのがいかにも日本っぽいらしい。

14:20ブリュッセル南駅に到着。時差は1時間なので、イギリスの時間だとまだ13:20だ。こちらもユーロスター専用ホームに到着した。パスポートチェックを通過する。ここでヨーロッパでは珍しくパスポートに入国スタンプを押してもらえてちょっとうれしかった。それにしてもヨーロスターの専用ホームはどこもデザインが優れていて見ていて楽しい。


ブルージュの水車

14:30ブリュッセル南駅を出て宿探し。とにかく暑い。電光掲示板に35度と表示がある。フリースを脱いでTシャツで歩く。とりあえず、ユースホステルに向かう。しかし歩いても歩いてもユースホステルらしきものがない。というより、人通りが全くないところを歩いていることに気づく。道に迷ってしまったようなので、コンパスを頼りに歩いた。どうやらまったく逆方向に歩いていたようだ。

15:30ユースホステルに到着。猛暑の中、ブリュッセル南駅から20分の距離を1時間かけて歩いてしまった。おかげで汗ダクだ。ユースホステルは空ベッドはないといわれる。しかしレセプションの人と交渉すると16時までキャンセル待ちできるといわれる。

16:00レセプションの人に呼ばれる。結局キャンセルはなく、ベッドはひとつも空いてないといわれる。「そこを何とかお願いしますよ!」と頼むと、荷物置き場のようなところに雑魚寝ならできるよ、といわれる。1泊2000円でOKする。チェックインをして、荷物を置いて、すぐにユースホステルを出発する。


ブルージュの町並み

16:30小便小僧。想像よりかなり小さくて微笑ましい。小便小僧の高さ(身長)は約40センチくらいだと思う。季節によって衣装を着ることもあるらしく、クリスマスにはサンタの衣装を着るようだ。また、この小便小僧のまわりにはワッフル屋だらけだ。さすがはベルギー、ワッフルの国だ。

17:00お金を引き出したいが、ブリュッセルはATMが非常にすくなく、なかなか見つからず、かなり苦戦する。20分ほど歩いてやっと見つけ、ベルギーの通貨で約8000円ほどおろす。

17:30ブリュッセル中央駅より西に1時間のブルージュへ向けて列車に乗る。列車では陽気なおばさんと一緒になり、1時間ずっと話し続ける。お互い英語が下手だけど、よく通じた。


アイスクリーム

18:30ブルージュに到着。まだまだ陽は沈まないので十分明るい。ちょうど東京の夏の4時くらいの明るさ。ブルージュは「天井のない美術館」と言われるほど美しい町で、ブルージュ駅を降りた瞬間、目の前に3つのタワーが見える。ブルージュ駅から街の中心までは歩いて30分ほど。しかし、まずは町の奥までバスに乗って行く。ここには「聖ヤンハウス風車」という風車があり、非常に状態良く保存されている。しかしオランダのものとは形がちょっと違うらしい。ブルージュは小運河に囲まれていてベニスに似ていて美しい。


ベルギーワッフル

19:30町のヘソ、マルクト広場まで歩く。ここでベルギーアイスクリームを食べる。レモンとベルギーチョコのダブルで60ベルギーフラン(240円)だが、とてもおいしい。そのあと、オープンテラスのレストランでベルギービールを飲む。すごくおいしかった。

20:30ブルージュ駅からブリュッセル行きの列車に乗る。ちょうど車窓はベルギーの夕焼けの時間と重なり、とてもきれいだ。

21:30ブリュッセル着。ブリュッセルには数多くのレストランが建ち並ぶ。だいたい、高そうなレストランが多かったが、立ち食いスタイルで安そうなところを発見。夕食はムール貝に白ワインにした。デザートはもちろんベルギーワッフルにした。

23:00ユースホステルに戻る。同じ部屋の2人のアメリカ人と話すが、2人ともネイティブスピーカーだけあって、話すスピードが速すぎて、あまり聞き取れない。そのあと、シャワーを浴びて寝る。

宿泊費2000円
食費2000円
交通費1000円
観光費0円

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