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05月06日(土) デリー|晴れ
インド 2006編

08:00寝台列車の中で起床。三段ベッドの下段が私の席だったが、起きたときには中段の人がベッドを畳み、私のベッドの端にちょこんと座っていた。デリーに到着するまでみんなで話しながらいく。

14:30定刻より2時間遅れでニューデリー駅に到着。駅から1キロほど離れたコンノートプレイスと呼ばれる中心地に向けて歩く。

15:00マクドナルドで一休み。インドに来て初めてマクドナルドを見つけた。ヒンドゥー教は牛を神聖化しているため、マクドナルドと言えども、やはりビーフのメニューは一つもない。

17:00駅中心部から市バスに乗る。ガイドブックには780番が空港行きと記載されているが、地元の人に聞いたら729も空港に行くと言われたので乗ってみた。しかし、バスに乗ってから、何人かに聞いてみると途中で乗り換えが必要だと言う。結局、空港に行くという人に教えてもらいながら空港へ。

18:00空港に到着。私の便は明日7時発。しかし3時間前でないとターミナルに入れてもらえないため、ビジターラウンジ(30ルピー=85円)で夜を明かすことに決めた。

20:00夕食。一度ビジターラウンジから出て空港内のレストランへ。ドライカレーとヨーグルトのセットで150ルピー(380円)。まったく美味しくない。

23:00ビジターラウンジの出入口にいる係員に「ここは寝る場所ではない。空港のルールで近くのホテルに宿泊すれば、キャッシュバックされる。」と言われ、そのホテルまで一緒に連れて言ってやると半ば強引にタクシーに乗らされる。

23:30クルマで10分の距離の1泊50ドルのホテルに到着。すぐにチェックインの用紙に名前と住所などを言われるままに書く。サインだけを残した状態で、やはり確認をしたいため「航空会社に電話してくれ」と頼む。すると男は電話をつないでくれたあと、トイレに行った。
電話の男「キャセイパシフィックです。」
私「今、デリーから電話していますが、チェックインの開始時間は何時でしょうか。」
電話の男「宿泊については、キャッシュパックされます。」
私「・・・。(無言で切る。)」
この段階で詐欺であると確証した。
1)空港係員がキャセイのオフィスの番号を暗記しているはずがないということ。
2)私は一切触れていないキャッシュバックについて、先方から切りだしてきた点。
3)重要な電話のはずなのに空港係員が席を立った点。
つまりこの男は一人二役を演じていたのだ。このあと、男は「このホテルに宿泊する(55ドル=6000円)」または「空港に戻る+タクシー代1000ルピー(2500円)」のどちらかを選べと激怒しながら迫ってきた。私は20分ほど無言で無視し続けていたが、隙を見つけてホテルを抜け出し、タクシーにとび乗り、脱出に成功。しかし男もタクシーで追跡され、途中で一度追いつかれてしまったが、タクシードライバーに上手く巻いてもらい、難を逃れた。このとき、すでにルピーは使いきっていたが、緊急用にドルを200ドル程度持っていたので、それが役に立った。

25:00空港に到着。また同じビジターラウンジに戻ったらその男に見つかるのは確実なので、空港駐車場に身を潜める。するとエアポートタクシーの運転手達と仲良くなり、結局そこで3時間仲良く話し続ける。誰もがいい人ばかり。でもインドの人はお金が絡むと急に人が変わるので、本当にいい人かどうかは、シチュエーションによって異なるのだろう。

つかったお金
宿代0ルピー(0円)
移動費5ドル(550円)
食費200ルピー(500円)
観光費0円(0円)
その他0円(0円)
合計200ルピー+5ドル(1050円)