メキシコ〜パナマ 2003編

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第9日目 08月16日(土) 晴れ
グアテマラシティ(グアテマラ)、アンティグア

05時50分 ほぼ予定どおりにグアテマラシティに到着。とにかく街の雰囲気が悪い。かなり殺伐とした状況。これが夜になったらどうなるのだろうか、と思う。朝到着で本当によかった。実はもうそろそろ一気にパナマに向け南下を開始しないと、帰国できなくなる。今日はアンティグアに向かうので、明日の朝から南下を開始することに決めた。まず明日の朝出発のチケットを購入しにTICA社に向かう。TICA社は中米の国際バスを運行する会社。TICA社はソナ9と呼ばれるエリアで街の中心と空港の中間地点にあり、歩いていくことはできない。市内バスも治安を考えるとバックパックを持っては乗りたくはないのでタクシーで行くことにした。ちょっと高かったが35ケツァール(500円)。でも市内から空港までが60ケツァールが相場なので、妥当なのだろう。

07時00分 TICA社に到着。しかしオフィスが開くのは午前8時から。けっこう寒いし、お腹もすいたので近くのカフェを探す。しかし、ここは治安の悪い市内中心部と異なり、外資系オフィスや各国の大使館が並ぶエリアで、朝から開いている店がなかなかみつからない。高級ホテルのレストランが開いていたので入ってみる。バックパックを背負った私を見て戸惑っていたが、しぶしぶ店に入れてくれた。パンケーキ2枚22ケツァール(330円)とカフェラテ12ケツァール(180円)と、グアテマラシティでは高い朝食となったが、ひとときのプチ贅沢を味わうことができた。

08時30分 TICA社を再び訪れる。グアテマラ・コスタリカ間とコスタリカ・パナマ間のそれぞれのチケットの値段を聞く。それぞれ50ドルと30ドル。ただし、クレジットカードが使えないと言われる。そのため、まわりの銀行を探すことに。

09時00分 いくつか銀行をあたったが、ATMがあるのは2つの銀行だけしかしどちらも故障していて、使えない。

09時30分 結局お金を引き出すことができないまま、TICA社に戻る。支払えないので、とりあえず予約だけさせてもらい、明日の出発前に支払うことにした。

10時00分 グアテマラシティよりアンティグアに向かう。グアテマラ・アンティグアのバスは10分おきくらいにでている路線で、すぐに乗ることができた。しかし、これだけ本数が多いのに非常に混雑してる。左右2人がけのベンチシートがあるが、そこに3人ずつ座らせられる。さらに、峠を越えるのだが、時速80キロくらいで曲がるので、お尻が右に左にスライドしてしまうほど。酔いやすい人にはキツイかもしれない。1時間の距離で5ケツァール(75円)。

11時30分 予定より遅れてアンティグアに到着。ここはかつては首都だったところで、石畳の残る美しい街だ。まずホテル探し。日本人宿のペンション田代へ。ドミトリーで1泊30ケツァール(450円)。

12時00分 アンティグアの街を散歩する。まずは市場へ。野菜、果物、洋服、電機部品などを扱う店が無数にあり、迷路のようになっている。市場のとなりにはサッカーグラウンドがあり、中学生が試合をしていた。

14時00分 レコレクシオン修道院へ。ここは修道院の廃墟だ。1917年と1978年の大地震で崩壊したが、まだ大きな瓦礫がのこっている。

15時00分 十字架の丘へ。この丘までの途中で襲われることが多いので、毎日11時と15時に警察が主催するツアーがあるので、それに参加して登ることにした。街の中心部から十字架の丘の頂上までは約20分。途中、住宅地を抜けるがガーデニングに凝っている家が多い。見たことのないような鮮やかな花もあった。

15時20分丘の頂上からはアンティグアの街を一望でき、しかも富士山によく似たアグア火山を真正面に見ることができる。ただし、あいにくアグア火山には雲がかかっており、山のふもとしかみることができなかった。

16時00分 十字架の丘のふもとでマーチングバンドの練習が行われていたので、しばらく見学。たぶん中学生くらいだろう。さすが中南米だけあって、サンバ調のものもあり、聞いていて非常に面白かった。

17時00分 アンティグアの街に戻る。インターネットカフェへ。アンティグアは観光の街だけあって、インターネットカフェが非常に多いので、探すのに苦労はしない。帰国時にトランジットのため、マイアミで1泊することになっているので、マイアミのホテルを予約しようと思い、マイアミ空港周辺のホテルを片っ端から調べていた。そのまま周辺情報をいろいろ調べていたら、4時間近くインターネットを続けていた。

21時40分 宿に戻る。今日はドミトリーに宿泊しているが、同じ部屋には大学を休学してきた大学生がいて、話が盛り上がった。この大学生もそうだが、ここアンティグアはスペイン語学校の数が非常に多く、スペイン語の勉強をしにくる外国人が非常に多い。

23時00分 日記を書き始めるが、疲れ果てて途中で眠ってしまう。


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