ペルー編

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9月2日(日)

06:00起床。あたりはまだ暗い。ホテルの屋上に上り、街を見渡すと、もう人は大勢いる。天気はくもり。今日はセスナでナスカの地上絵を見る予定であるので天気が心配だ。

07:30朝食。パンにジャム、バター、紅茶というシンプルな朝食だ。さっきまで曇っていた空はわずか15分程度で一気に晴れてしまった。これがナスカでは普通のようだが、非常に不思議だ。

10:00飛行場へ到着。エアロコンドルという4人乗りのセスナに乗り込む。いよいよナスカの地上絵だ。離陸後10分程度で地上絵が見え始める。クジラ、トライアングル、宇宙飛行士、イヌ、サル、コンドル、クモ、ハチドリと、次々と見せてくれる。地上絵は真下に見えるため、パイロットは機体を右へ左へ、大きく傾けて見やすいようにしてくれる。しかしそのせいで同じ飛行機に乗っていたアメリカ人の高校生は酔ってしまい、地上絵観覧どころではなかったようだ。私は素直に楽しむことができました。

12:00ホテルに戻る。ここでランチ。セビッチャというペルー料理を味わう。白身魚やタコ、イカなどを酢であえたもの。おいしいけど、量が多くて飽きてしまう。5ソル(170円)

12:30ナスカ発イカ行きの長距離バスに乗り込む。今度は地元のバスで2時間の距離をわずか6ソル(200円)だ。地元の人がたくさん乗ってきて、非常に混む。しばらく砂漠の中の道を突き進む。

14:40イカに到着。ここイカは砂漠の中に突然現れるオアシスの町。まず宿探し。宿はバスターミナルの中にある2つ星のオスタルへ。40ソル(1200円)のシングルルーム。ホットシャワー、トイレ付。なかなか清潔な部屋だ。このクラスの宿をヨーロッパでとまると、だいたい5000円くらいすると思う。

15:00タクシーを拾う。今日目指すのはタカマワイン。日本でネットサーフィンをしているとき、Webで偶然見つけたワイン会社がペルーにあったので、運命を感じてしまった。イカの中心部からタクシーで20分。8ソル(270円)。タクシーは事前交渉制。乗り込む前に必ず料金を交渉すること。「いくら?」と聞くとふっかけてくるので、乗り込む前に宿の人にいくらくらいでいけるか、聞いておくとよい。それで「8ソルで、タカマワインまでいける?」というように聞くとまずボラれることはない。ペルーでタクシーを乗るにはいくつか、気をつけることがある。まず自分でロックをすること。そうしないと外から強盗に開けられて荷物を強奪されてしまう。またペルーに限った話ではないが、タクシーではどんなに疲れていても眠らないこと。人目につかないところに連れて行かれたら危険だから。眠らないためにもドライバーと友好的に話をすると良いと思う。

15:30タカマワインに到着。しかし門は閉まっていた。日曜日ということもあり工場は休みのようだ。タクシードライバーに交渉してもらい、特別に開けてもらえることになった。「私はタカマといいます。」というと工場の人に大変気に入られ、非常に親切に案内してくれた。まるで社会科見学のようだ。ブドウ畑は非常に広大で、フランス庭園のように整然としている。その後、ワインを白、ロゼ、赤の順で試飲させれもらった。フレッシュなワインだったが、とてもおいしかった。お土産に1本日本に買って帰ることにした。

16:30工場見学も終わり、帰ることに。タクシードライバーとはスペイン語と英語で会話を続ける。お互いの名前、仕事、趣味の話をしているうちに少しずつ仲良くなった。タクシードライバーの中には悪い人もいるが、この人は大丈夫。旅の経験でわかる。

17:00タクシードライバーの家に連れて行ってもらった。家族を紹介してくれるという。さすがに警戒したが、心配をよそに、彼の妹と弟、その弟の奥さんの4人が出迎えてくれた。日曜日ということもあり皆そろっていた。日本から持ってきたケータイ(P209iS,SO503i)を見せると、和音着メロやカラー液晶に驚きの表情を隠し切れないようだ。中でもサルサの着メロがお気に入りのようだ。

17:30オアシスに到着。砂丘の中に半径200mほどの池がある。これがオアシスだ。日曜日なので、家族連れやカップルが多い。砂丘では子供たちがスノーボードならぬ、砂丘ボードを楽しんでいる。

18:00ホテルに到着。タクシードライバーには片道8ソル(270円)、往復16ソルのところ、いろいろつれてもらったので、チップも込めて、27ソル(950円)支払った。3時間チャーターしたのだから、安いものだ。

18:30ホテル近くのインターネットカフェへ。メールやホームページへの書き込み、日本のニュースのチェックを行う。

19:30夕食。屋台でペルー式チャーハンを食べている人を見かけたので、それを指差して同じものをもらうことにした。ちょっとしょっぱいがニンニクが利いていてスタミナがつきそうな味だった。しかもかなりの大盛り。

20:00ホテルに戻り、シャワーを浴びたあと、バタンキュー。



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