ペルー編

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9月7日(金)プーノ、チチカカ湖、晴れ

06:50起床。起床といっても深夜に目が覚めてから眠れなかった。頭が割れるように痛い。朝食はパン、マンゴージュース、紅茶がでてきた。しかし高山病のため頭が痛く、食欲もないためマンゴージュースと紅茶だけしか喉を通らない。食後、アスピリンを飲む。

07:15チチカカ湖に向けて、ホテルを出発。途中、薬局でアスピリンより効くダイヤモックス(DIAMOX)を購入。日本では緑内障の薬として使用されていて、処方箋が必要だが、ペルーでは高山病の薬として販売されており、処方箋は必要ない。3錠で5.7ソル(200円)とアスピリンの8倍の値段だ。ペルーではかなり高価な薬である。朝食後にアスピリンを飲んだばかりなので、今すぐには飲めないが、このダイアモックスが後で大活躍することになる。

08:00プーノの桟橋からチチカカ湖を小さな船で出発。小さな船といっても40人乗りくらいの大きさ。40人がところ狭しと乗っている。湖なので波もほとんどなく、揺れもほとんどない。波がないので、湖が鏡のように風景を映し出していてきれいだ。

09:00ウロス島に到着。このウロス島は現地でトトラと呼ばれる植物のアシを重ねただけの浮かんでいる島。もちろん電気もガスもない。島全体がフワフワしていて面白い。しかし調子に乗って島の端を歩くと、足元から水が染み出てきて足が濡れてしまうので注意が必要。ウロス島といっても、実は40個の島の集合体であるので、正確にはウロス諸島とでも言うべきかも知れない。大きい島では350人程度もの人がすんでいる。

12:00タキーレ島に到着。ウロス島とは異なり、こちらは浮島ではない普通の島。まずは島の頂上を目指すが、これが大変。およそ100mの高さがあり、かなり急な上り坂である。しかも標高4000m近いこのタキーレ島は10歩も登ればすぐに息が切れてしまう。はっきりいって体力がモノを言う。女性と老人には優しいとは言えない島だ。とはいえ、頂上からの景色はすばらしい。湖は太陽を気持ちよく浴びて、キラキラ輝いているし、空は限りなく澄み切っている。

12:30ランチ。食欲がなかったので、スープだけにした。5ソル(200円)。食後はじめてダイヤモックスを飲む。ダイヤモックスを飲むと頭痛はかなり軽減された。やはりダイヤモックスの効き目はすごい。

14:30タキーレ島を後にする。昼間はTシャツで十分というほど暑かったが、太陽が地平線に向けて傾くにつれて、風が冷たくなる。太陽が地平線に隠れるころになると、フリースを2枚重ねにしていても寒いくらいだ。

17:30プーノに到着。すぐに宿に戻ろうとしたが、今日は地元に祭り。地元の人が道にあふれ出ていて、そこらじゅうで踊っている。自由に歩くことができないほど。また昼に飲んだダイヤモックスが切れてきた。頭痛が再び始まった。通常ダイヤモックスは6時間有効とのことだが、私の体には5時間しか効かないらしい。空腹で飲んでも胃を荒らすだけなので、バナナを買ってダイヤモックスを飲む。バナナは4本で1ソル(40円)。

19:00プーノからクスコ行きのバスに乗る。約9時間の距離だ。このバスがひどく、かなり狭かった。私にとってはかなり狭い。しかも夜行であるのに、ビデオを大音量で流すので、寝るに寝れなかった。

03:30クスコに到着。ひとまず宿に向かう。宿はバスに乗る前に予約しておいた宿だ。翌朝6時出発なので、寝ずにテレビを見ながらダラダラする。この疲労で、もし寝てしまったらきっと寝坊してしまうだろう。



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